Photo_Diary 2

そう言えばそろそろかな？と思って、毎年撮るスポットに出かけた。
蝋梅と白梅が咲いていた。
まだほんの僅かしか見られないけれど、それでも春の足音が聞こえたような気がした。

Zeiss Ikon
NOKTON classic 40mm F1.4 SC
CENTURIA SUPER 100

何処から見ても､走る芸術品。

NIKON EM
E50mm/f1.8
Tri-X

ようやく先日のフィルムをスキャンした。
何とか写っているようだ。
このカメラもレンズも、ここ２０数年間殆ど使われた事がなかった。
露出計が動かないと使う事が出来ないカメラなのだが、元気に動いていてくれる。
このカメラも、たまには持ち出してやろうと思う。

NIKON EM
E 50mm/f1.8
Tri-X

日曜日、銀座から新橋、虎ノ門を歩いた。

ずっと(20数年）使っていなかったレンズを試したくて出かけた。
バルサムが剥がれているようなので使うのを躊躇っていた。
多分､「Ai Nikkor 50mm f1.8s」の前の型のレンズで、NIKON EMに標準レンズで付いてきたものだ。
EMも久しぶりに使った。
小さくて可愛らしい銀塩のNIKONだ。
EM用のズームもどこかにあったはずなので、こんど、それも試してみたい。

今日､試し撮りのフィルムを仕事が終わってから現像した。
乾燥してスキャンできるのは明日の夜になる。

Zeiss Ikon
NOKTON 50mm f1.5 Aspherical
NEOPAN400 PRESTO

仕事で外出したついでに、ヨドバシで買い物をした。

ミクロファイン(現像液）　 　５袋
ブローニーフィルム　120 　６本
ラバーフード　　　　　　　　　　　　　　
など等。

相変わらずデジタルカメラのコーナーは賑わっていた。
最近、またデジタルにも興味が戻ってきた。
NIKON D3 はどんなだろうか？なんてWebで検索したりして楽しんでいる。
楽しいのはそういう時間までだろう。
いざ実際に買う気になると、資金とか家族の目とか、そんな現実的なことで悩まされるようになる。
今はのめりこんでも、その先に行く前に引き返す術を覚えた。(*＾＾*) フフ
買う前の楽しさだけを堪能している。

Zeiss Ikon
NOKTON 50mm f1.5 Aspherical
NEOPAN400 PRESTO

街中で撮っている時に、「何を撮っているんですか？」と聞かれるのは大いに困るだろうな。
およそ写真に興味がない人には理解不能な被写体を狙っているからね。
自分で自分に説明するのも難しいかも。(*＾＾*) フフ

Zeiss Ikon
NOKTON 35mm f1.2 Aspherical
NEOPAN100 ACROS

今朝､今年初めて雪をみた。
寒さから逃れられない一日だった。
冬らしい冬、これで良いのだろう。
暖冬は気持ちが悪い。

Zeiss Ikon
NOKTON 50mm f1.5 Aspherical
NEOPAN400 PRESTO

NOKTON classic 35mm F1.4 がCOSINA から発売される。
summilux35mm F1.4と真っ向勝負なのだろうか？
もちろん値段は同じレベルではないが。
35mmは２本、NOKTON 35mm f1.2 と Biogon T*2/35 ZM を持っているので手を出す事はないと思う。
そういえば、NOKTON classic 40mm F1.4 SC も持っていたんだっけ。(*＾＾*) フフ
それにしてもどんな写りをするのか興味シンシンだ。
しばらく新しいレンズには手を出さないつもりだが、こう誘惑が多いとついウッカリという事もあるかもしれないね。

Zeiss Ikon
NOKTON 35mm f1.2 Aspherical
NEOPAN400 PRESTO

寒さが厳しいと出かけるのが億劫で、どうしようかなと家でグズグズしていた。
近くの野鳥公園にしばらく行っていないのを思い出し、昼近くなってから家を出た。

駐車場に車を止めると、どこからか甘い香りが。
蝋梅、もう春の先駆けの花が咲き始めていた。

EOS 20D
EF100mm F2.8 MACRO USM

久しぶりなので、どんな鳥が何処にいるのか、さっぱり見当付かない。
散歩に来ていたおじさんが情報をくれた。
ここでカワセミに会うのは何年ぶりだろう？

NIKON E7900
Kowa PROMINAR TSN-4N

×45の接眼レンズをスコープに取り付けておいて正解だった。
遥かかなたにオオタカ？
一眼レフではとても撮れない距離にとまっていた。

NIKON E7900
Kowa PROMINAR TSN-4N

寒い。
明日は雪が降るらしい。

Zeiss Ikon
NOKTON 50mm f1.5 Aspherical
NEOPAN400 PRESTO

先週の日曜日に撮ったフィルムを昨日今日と、一本ずつ現像した。

一本用のタンクしか持っていないので、一日一本、一時間かけて現像する。
使っているのはKingのプラスチックタンクだ。
リールは片溝式。
このタンクは４０年程前、モノクロ現像を始めた時と全く変わっていない。
小変更はあるのかもしれないが、形状､色､材質、どこも新しくなった所がないように思われる。
今の技術で作れば､もう少しマシなものが出来そうに思えるが、これはこれで完成されたタンクなのだろう。
使ってみると、失敗という失敗はした事がないことに気が付いた。
他のタンクも使った事はあるのだが、何時の間にかこのタンクに戻ってしまった。

写真は全く文章とリンクしていない。

Rolleiflex 3.5E Planar
E100VS

泊りがけの新年会で熱海に行った。
毎年同じ日､同じ場所､同じホテルである。
何もわざわざ熱海まで出かけることもなさそうだが、これも気分というものだろう。
写真は撮っている暇がなかった。

温泉にゆっくり浸かり、暖かい部屋にいたら風邪が少し良くなった。
風邪には体を温めるのが効くようだ。

Zeiss Ikon
NOKTON 35mm f1.2 Aspherical
NEOPAN400 PRESTO

今日は風もなく穏やかな天気で、昼近くに出かけた。
特別撮りたい物､場所はないので、電車の中で行き場所を考えることにした。
結局､代わり映えのしない所に落ち着いた。

例によって文庫本を一冊鞄に詰めた。
本日は「歴史の中の日本」　司馬遼太郎著

写真は去年撮ったもの。

Zeiss Ikon
NOKTON 35mm f1.2 Aspherical
NEOPAN400 PRESTO

朝から日が差さず寒い日だ。
出かける、出かけない、迷っている。
近所の野鳥公園に久しぶりにダメ元で撮りに行こうか。
考えてはいるが、暖かい家でヌクヌクして準備もしないでいる。

Zeiss Ikon
NOKTON 35mm f1.2 Aspherical
NEOPAN400 PRESTO

何時の間にか、約束事、決め事に縛られていた。
趣味の写真なのに。
今年はそんなことを極力廃して勝手気ままにやろうと、レセットすることにした。

Zeiss Ikon
NOKTON 35mm f1.2 Aspherical
NEOPAN400 PRESTO